KAPITALの魅力 -こだわりのもの作り-

KAPITALとは


KAPITALは1995年に岡山県でスタートした日本を代表するブランドです。
ユニークな染色技術や独自のデザインにより、最初は日本のデニムシーンで注目を集めました。今ではデニム以外にも幅広いアイテムを展開しており、特に刺繍やパッチワーク、染め技術を駆使したものが人気です。
代表的なアイテムとしては、デニムジャケットやデニムパンツ、刺繍入りのシャツ、バンダナ、染め加工を施したワンピース、縮絨ニットのストールなどがあります。
また独自のデザインで人気の「KOUNTRY」シリーズも有名です。
https://www.kapital.jp/

KAPITALの生地の特徴

キャピタルは特徴的な生地を使用することで知られています。生地の特徴をいくつか挙げてみました。

手作業による染色

手作業による染色技術でのもの作り。この技術により、色落ちが美しく、風合いのあるアイテムが作られます。

インディゴ染料の使用

KAPITALの代名詞でもあるデニムは昔からの伝統的なインディゴ染料を使用しています。この染料により、深い青色が出るため、デニムアイテムなどの色落ちも美しいものになります。

織り方にこだわり

ブランド独自の織り方を開発し、生地に風合いを出すことにこだわっています。例えば、デニムアイテムには、糸を独自の編み方で織り上げることで、凹凸感やシワ感を出しています。

高品質な素材の使用

生地に高品質な素材を使用することにもこだわっています。例えば、綿はアメリカの上質なものを使用し、ネル生地にはシャンブレーやフランネルなどを使用しています。

着心地の良さ

生地は肌触りが柔らかく、着心地が良いことでも知られています。糸の太さや密度、編み方にこだわり、独自の手法で仕上げることにより、快適な着心地を実現しています。

刺繍へのこだわり

KAPITALのアイテムには刺繍が施されたものが多くありますが、使用する刺繍糸やデザインなど、妥協無いものづくりを感じられます。刺繍が入ることにより、温かみが増し愛着が沸く一因になっています。

KAPITAL KOUNTRYラインについて

KAPITAL KOUNTRYはKAPITALの職人たちが1点1点手を加えたリメイクラインです。通常のラインでも拘りが詰まっているのに、KOUNTRYは縫製、染め、プリント、刺繍、ヴィンテージ加工、ダメージ加工、パッチワーク、再構築など、職人の技術を駆使したアイテム作りが特徴です。
全て1点物となるキャピタルカントリーは、同じものが存在しません。似ているように見えて、使う素材や工程が異なります。加工の仕方や使われる染料はもちろん、使う素材やパーツを見て一つひとつ作り上げていきます。
KAPITALの加工技術の高さの伝わるデニム生地を紹介します。

パッチワーク


この技法は、デニムが持つ耐久性や風合いを活かしながら、個性的なデザインを作り出すことができます。
特にデニム生地の場合は、パッチを組み合わせることで、色や質感の対比を楽しむことができるポイントとなる為、加工のアイテムの一番重要な技術になります。

刺し子


刺し子は、布地を切り貼りして模様を形成する技法で、KAPITALはこの技法を応用してデニムや他の素材を組み合わせてデザインすることが多いです。
これにより、異なる色や素材のパッチが組み合わさり、ユニークで目を引くデザインが生み出されます。
刺し子のテクニックは、アイテム全体にアートやカルチャーのインスピレーションを加え、個性的なスタイルを表現するのに使われる重要な加工技術です。
KAPITALの刺し子デザインは、他のブランドとは一線を画す独自の特徴であり、そのデザインアイディアは多様な要素を組み合わせて魅力的なアイテムに昇華されています。

染色


オーバーダイやウォッシュ加工の技術
一度染色されたデニムに再度染料を加えることで、色の変化や深みをもたらすオーバーダイ加工。特定の部分を強調して洗浄し、軽く色あせたような印象を持たせるウォッシュ加工。
この加工技術が高いKAPITALは、全体的な古びた印象を演出し、ユニークで独特な色合いを表現しています。

レザーアイテムの加工


ヴィンテージのワッペンにスタッズを加えたり、古いピンバッチを惜しげもなく使ったり、これでもかという贅沢な作りです。

ウェザリング加工の技術の高さもさすがです。レザーに摩擦や圧迫を与えて、色合いや質感に変化をもたらすことで、経年劣化したような風合いを演出します。
この加工により使い込んだレザーの風合いを表現し、まるで何十年も着ていたかのような自然な仕上がりになります。

全ての加工技術の詰まったMA-1


得意とするデニムを使ったリバーシブルで楽しめるMA-1です。
オーバーダイやウォッシュ加工の技術が詰まったデニム生地。
染色と風合いに特化させたシンプルな加工です。
ナイロンにもウェザリングの加工が生かされています。

ナイロン生地に摩擦やウェザリング効果を与えて、ヴィンテージ感やアンティーク風の外観を作り出し、そこに製品染め加工が施される為、まるで本物のヴィンテージのミリタリージャケットにしか見えません。

KAPITALは海外でも人気

KAPITALは、伝統的なデニム製造技術を駆使しながらも、独自のセンスでアレンジすることで、日本と海外で多くのファンを獲得しているブランドです。
KAPITALを愛用している海外の著名人は多く、以下にいくつか例を挙げます。

Travis Scott(トラヴィス・スコット)
KAPITALのデニムジャケットやパンツを着用した写真を自身のSNSで公開したこともあります。

A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)
KAPITALのバンダナをモチーフにしたアイテムを着用することが多いです。

Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)
自身のブランドのGOLF WANGのアイテムとKAPITALのアイテムをコーディネートすることもあります。

以上は一例であり、国内だと宇多田ヒカルさんなど、他にも多くの著名人がKAPITALのアイテムを愛用しています。

KAPITALは店舗も素敵


雰囲気のある店内デザイン: KAPITALの店舗は、独自の雰囲気を持っており、洗練されたデザインやユニークなインテリアが特徴です。和の要素やヴィンテージ感が取り入れられたり、職人の工房風の雰囲気を感じられることもあります。店舗へのこだわりも凄いので一見の価値ありです。


創業地の岡山県にあるKAPITAL瀬戸内児島赭店は日本の古き良き風景が残る児島地区にあるため、店舗の外観や内装も、和風の要素を取り入れたデザインとなっています。KAPITALのアイテムとともに、児島の風景や雰囲気も楽しむことができる、魅力的なショップで、見ているだけでも楽しい気分になるショップなので、KAPITALに興味は無い方でもアートを見るような感覚で足を運んでみても面白いのではないかと思います。

KAPITALの一部の店舗では、アイテムの修理サービスを提供しています。長く愛用することができるよう、ダメージや破損したアイテムを修理してくれます。
※店舗によって特徴やサービスが異なる場合があるため、詳細な情報は公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをおすすめします

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キャピタルのお品物は、こだわりを持ち手間をかけて作られた唯一無二なものばかりです。今までも私たちはKAPITALのアイテムを大切にお買い取りし、次のお客様の元へと届けてきました。これからもたくさんの人に届けていけたらと思います。出来る限り高く買取りますので、お買い取りのご依頼・お問い合わせ、お気軽にお待ちしております。今なら査定額20%UP中です!
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